樹脂製敷板の材質と性能
樹脂製敷板(プラスチック敷板)の実用性能特性は、樹脂の材質により大きく決定されます。
 スーパージュライト、ジュライト、ダイコク板は、実用性能を考慮し、材質についてはポリエチレン(PE)が採用されております。
ポリエチレンの採用により、ラック、クローラなどの走行時に、板が割れない、反らない、地面になじむという大きなメリットが得られています。

 ポリプロピレン、塩化ビニール等の材料を使用した場合は、板はポリエチレンより硬いのですが、その反面、下記の様な欠点があります。
■「割れやすい」
■特に低温時には「非常に割れ易い」
■繰り返しタイヤで踏まれた場合に反りが出る
■多少の起伏のある地面に対し、なじまず平滑を保とうとするので、板の浮いた部分をタイヤで踏んだ場合に、割れ、跳ね上げ、などを発生

以上のポイントを踏まえ、お客様のご使用目的に最適な材質の板をお選び下さい。


材料特製比較表
品名
記号
敷板の
総合評価
曲げ強度
kgf/cm2
衝撃強度
kgf-cm/cm
圧縮強度
熱変形温度
低密度ポリエチレン
・ダイコク板
・スーパージュライト
・ジュライト
PE
割れない
曲げても割れない
破壊
せず
200
-
下地になじむ
 
ポリプロピレン
・他社製品A
PP
割れる
※寒冷地では更に割れやすい
490で割れる
3.9
350
55
下地になじまない
反る
塩化ビニール
・他社製品B
PVC
割れる
※寒冷地では更に割れやすい
900で割れる
6.6
730
69
下地になじまない
燃えるゴミに出せない
反る